吉方位を活用して開運!九星気学による吉方位の見つけ方

吉方位を活用して開運!
九星気学による吉方位の見つけ方

人生の重要な転機から日々のちょっとしたお出かけまで、「吉方位」を意識することで、あなたの運勢は大きく変わるかもしれません。九星気学における吉方位は、あなたの生年月日から導き出される、幸福を招き寄せる方位です。

この記事では、吉方位の基本的な考え方から、具体的な見つけ方、そして日常での活用方法までを分かりやすく解説します。

方位盤と星のイラスト

吉方位で運勢を最大限に伸ばす

吉方位は、あなたに幸福を招き寄せる運気の良い方位です。その幸福をできるだけたくさん感じるには、どうすればいいのでしょう。「動くこと」と「方位へ移動すること」が鍵となります。旅行や散歩など、出かけることで効果が生まれますが、一番効果的なのは、吉方位へ引っ越しをすることです。引っ越しを考えている方は、本書を最大限に生かして吉方位を診断し、幸せを掴みましょう。

吉方位活用の三箇条

吉方位を効果的に活用するための重要なポイントが三つあります。

  • 年盤と月盤で吉方位と引っ越しに適した月を探す

    長期的な影響を伴う引っ越しには、年ごとの「年盤」と月ごとの「月盤」を組み合わせて、最適な吉方位と時期を選びましょう。

  • 拠点になる家から半年以上寝起きしていること

    吉方位へ移動する際、出発地点(拠点)から半年以上寝起きしている場所である必要があります。

  • 移動先が拠点から1km以上離れていること。そこで一年以上寝起きして暮らすこと

    吉方位の効果を最大限に得るためには、移動先が現在の拠点から1km以上離れていることが望ましく、その場所で一年以上生活することが推奨されます。

ポイント:本命星と相性の良い吉方位
これらの三箇条をチェックし、個人の生年月日(本命星)から求める吉方位を割り出します。例えば、二黒土星と相性が良い吉方位は八白金星(東)です。このことから、二黒土星、九紫火星で記載されている2013年4月8日の吉方位は、南、北、東ということになります。

毎日盤の吉方位の決め方

日々の行動に吉方位を取り入れる「毎日盤」の活用方法です。

  • 出かける日を探す

    日盤で該当する日をみつけます。表には九星、十干十二支が順で記載されています。たとえば、4月8日にどこかへ出かけたいとします。

  • 日盤表の確認

    日盤表には「甲辰(きのえたつ)」と書かれていますが、この日は二黒土星で十干が甲、十二支が辰ということになります。166ページからの「日盤一覧」をみて、二黒の日の吉盤の中から、「二黒土星の二黒」を探します。吉盤をみます。日辰は西北にあります。

注意:日地の吉方位を決める
日地の吉方位をきめるにあたり、吉方位と吉方位より方も凶方に出かけることにもなりかねません。そのため、正確な判断が重要です。

2013年4月8日の日盤

2013年4月8日の日盤(方位盤)
※画像は提供された方位盤のデータに基づいています。

2013年4月8日の日盤データ

方位 内容(吉凶・九星など)
中央五黄土星、二黒殺気
三碧木星
南東八白土星
九紫火星
南西六白金星
西四緑木星(日破)
北西七赤金星
二黒土星
北東一白水星
【凡例】
  • 二黒殺気: 中央の「二黒」と書かれている方位を指し、二黒土星が回る方位と説明されています。特に凶作用を持つ方位とされます。
  • 五黄土星: 中央の「五黄」と書かれている方位を指し、五黄土星がめぐる方位と説明されています。五黄殺という強い凶作用を持つ方位です。
  • 日破: 西の方位に記載されており、この日が持つ凶作用を指します。
  • 日破方位: 日破の「破」と書かれている方位を指します。

日常で吉方位を活かす

吉方位が良いことはわかっても、すぐに引っ越せるわけではないという方もいらっしゃると思います。吉方位は、毎日の生活の中で吉方位を意識的に取りこんでいくことができる運勢を上昇させていく方位や要素をいいます。

出かける先を吉方位にしていけば、吉方位利用(を実践できます)。方位をより深く知りたいなら、「極伝儀バーバー」を利用してください。

日盤を使った吉方位を知るなら、出稼ぎ(※日帰りや短時間の外出)の吉方位を割り出します。お出かけ先は自宅から1km以上離れていることが望ましいです。

自宅から吉方位へ出かける男性
自宅から吉方位へ向かう前の確認
吉方位のカフェで過ごす女性
吉方位の場所で過ごす時間
運動アップのために、吉方位は正確に測りましょう!